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hytk1225

噛め噛め

BranCo!の予選を通過した

内容梗概

 

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BranCo!の予選を通過した。一位通過だった。うれしすぎる。やばい。ただ、「一位は…」のあとにおれのチーム名が呼ばれた後に、おれ一人しかいなかったので、やった!みたいなガッツポーズをしたんだけども、周りの視線がつらくて萎えてしゅん…としぼんでいきました。

思えば、BranCo!の要項が発表されて、Hのインターンで会った多摩美統合の二人と、SFCの友人と組んで、最強チームを作りたいなと思っていました。実は一年の頃、当時の同居人とチームを組んで出るかとなっていたのですが、その頃の同居人とおれの関係がやや嫌悪(とおれが勝手に思ってしまっていた)だったので出場せずに暮らしていました。なので二年ぶりに説明会に参加して、SFC XDの強い研究会の強い人を見かけて、(マジか… あいつも参加するのか… 萎)と思って帰路を辿っていました。

 で、早速説明会に行って、意識の高い大学生に囲まれて、(こいつらをロジックとアウトプットで殺したい…)という殺意が湧いて、いざ多摩美生二人SFC生二人のチームを結成したわけです。早々とBranCo!でググりまくったところ、昨年優勝されたチームの方がブログに優勝のコツとか書いていたので、凄く参考にしました。

 が、それはそれは案出しの作業が難航してしまい、案を決めたのは予選一週間前という有様でした。ですが、それでも予選を通過できたのは、紛れもなくメンバーのおかげであり、つくづく本当にメンバーに恵まれたな…と思いました。

 メンバーが本当に恵まれていて、次のような役割で進んでいました。

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役割

多摩美のAくん:むちゃロジカルで究極に効率主義。案の長所短所の分析や進め方、うまく伝わるように、発表用の文章の構成をギリギリまでやってくれた。しかも案がおもろい。おれはHのインターン時代から、(もし就職するのであれば、こいつと張り合わなきゃいけないのか………… 叶わねえ……)と思っていた。

多摩美のBくん:感覚が鋭い。スライドの構成や案出しをポンポンやってくれたり。あとムードメーカー。あとイラストがすごく良い味が出ていて、ポップで今風でよいイラストをサッサッと描いてくれる。あと生粋のラップ好きで凄くラップが上手い。なので、飲み会とかでは、おれのド下手韻踏めてない系ラップに、凄い上手いラップで返してくるので、ただただ圧倒される。作業すればするほど、(こういうおもろいやつと一緒に何か作れるのはいいなあ…)と思い、果てさて就職か…?という感じに思ってしまう。

 SFCのCくん:めちゃ頭がよい。"地頭がよい"をそのまま体現したような人。さっきの多摩美のAくんといい、ロジカルに考える傾向のある人が二人、おれやBくんなど感覚的に考える人が二人だったので、ちょうどいいチームでした。案の分析はもちろん、スライドの文章とか図とかをパパッと推敲してくれました。あとイラレが一番使える。というかチームメンバー全員がイラレを使えるので、SFCでよく経験する(私、アイデアしか考えられないんですけど…)みたいな、は?だったらまず"イラレ 使い方"とかでググる努力をしろよこういうやつが大企業で出世していくんでしょうね系のウザったい感情を一切感じなかったので、それが本当に良かった。

 そしておれ:直感に頼って案出しとかスライド作ったり、発表用に調査したり事例あげたり調べたりしました。直感なので、"かじるバー"(※そもそもかじることのできないバーは存在しません)とか"アソビーム"(ビームが全く関係ない案だったが、頭に浮かんでしまってしょうがなかった)とか、珍案を連発してしまって、ご迷惑をおかけしました…

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残り一週間になり、案を決める

そして案が決まり、予選まで残すは一週間。ほぼ毎日何かしら会って相談して進めて作りました。昨日とかは実家でSFCのCくんと泊まって、大森靖子とか長谷川白紙とか掟ポルシェが水野しずとかとラップして旅行する映像をバックで流しながら、作業していて、あと深夜にコンビニに行こうってなってコンビニに向かったんですけど、家の近くのコンビニ二軒がつぶれてて、コンビニに行って帰るのに一時間かかるみたいな愚業をしてたんですけど、でも楽しかった。ただ、これで予選敗退すればもう作れないのか…と思えて寂しいし、予選通過すればすればであと一ヶ月間向き合うのか…という感情に揺れていた。

予選当日

朝が明けて、予選当日になった。

殺したい殺したい殺したい殺したい、圧倒させたい圧倒させたい圧倒させたい、通過して快感に浸りたい快感に浸りたい快感に浸りたい、という思いで予選に臨みました。前半のチームとかは(あ、これは殺せるわ、最高)て感じだったんですけど、後半になるにつれて、Dのインターン忘年会で会ったSFCの先輩とか、Hのインターン時代に隣で二次選考を受けててすごい味のある絵を描かれる千葉大の先輩とか、すごく説得力があって、かつ案も面白い。みたいな発表が3つあって、(これは予選通過できないんじゃないか…?)という思いになってしまいました。

そして懇親会を経て、予選通過チームの発表。出場チームは120チーム前後で、8つほどの部屋に15チームが分けられます。そして、15チームが書かれた紙の横に、紙でできたバラ?のようなものが三つが貼られています。15チーム中3チームしか予選通過できないわけです。先述の通り、(これは良いわ…)と思える発表が3チームあったので、いけるかいけないかの瀬戸際だな…という気分に浸っていました。

発表になった

そして発表。なんと三位から発表するというものでした。「三位は…… こちらです!」のあとに別のチーム名の横に紙のバラが貼られて、ぶっちゃけ三位なんじゃないか?と思っていたので、(あぁ〜〜〜〜〜 無理かも… どうやってチームのLINEに報告しよう…)と早くも諦めかけていました。でも殺したいし快感に浸りたいし…という気分の狭間にいました。

二位の発表です。「二位は… こちらです!」そのあと、ぼくが(ここは一位だろ…)と思っていたチーム名の横に、紙のバラが貼られました。(え、あそこ二位!?てことは、Dの忘年会で会ったあの先輩のチームか、Hのインターンで会ったあの先輩のチームが一位か……… どうやって報告すればいいんだ…)と思いました。でも、二ヶ月間一緒に作れて良かったんだ、と思いました。でも、どこかで諦めきれなくて、次の一位の発表は神からの啓示で、これで一位じゃなかったら卒プロ真面目にやれ、自主制作しっかり作れ、という啓示なんだ、だから神がどう言おうともおれは受け入れる。という気分で次の一位の発表に臨みました。

そして。「栄えある一位は…… こちらのチームです!」のあと、ぼくは係の人の手の行く先に全神経を集中させました。すると、僕のチーム名の横に紙のバラが貼られました。

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いや、マジかマジかマジかマジかマジか。いやいやいやいやいやいや。いや、でも、嬉しい…………… ここ数ヶ月鳴かず飛ばずだったんですよ。いやでも、ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って。あ〜〜〜〜〜〜〜〜これは快感だわ。本当にやばい。。。。。

そしてその発表のあと、僕は立ち上がりました。ガッツポーズをしました。目を閉じて、やった………と深く思いました。でもそこにはチームのメンバーは一緒にいませんでした(皆課題が忙しくて帰った)。だから実質僕一人がガッツポーズしてて、でも皆の視線が恥ずかしくて、静かにしぼむように座りました…。

とても嬉しいです。

勝因は次のようなことかなと思いました。

勝因(おそらく)

①チームメンバーに恵まれていた

②案の取捨選択を慎重にやった

③本音を思った時に言い合える関係になっていた

④あと、案の余地(変更可能性)と、案がテーマに沿っているか、あとは続くかどうか、本当に欲しいと思うか、の熱意

だがしかし

とはいえ、本当の本番は3月18日で、この日に決着が決まります。案の定、説明会で会ったSFC XDの強い研究会の強い人のチームも一位通過していたし、でもあとで話した審査員の「ここで一位に選んで最終審査で優勝して自分の目が確かだったと誇りたい」という思いにも応えたいし、他のチームを殺したい。戦争です。ただ今日はがんばった。なので、懇親会が終わり、湘南台に帰り、自分へのささやかなご褒美に辰巳屋でミニマー油ラーメンを食べて、これからダイエーハーゲンダッツを買おうと思います。料金未払いのせいかWi-Fiの繋がらない部屋で、ハーゲンダッツをほおばって、たくさんのチームを殺せた快感を味わって、ゆっくりテレビを見て幸せを嚙みしめようと思います。藝大の院に受かったらこんな感じに嬉しいんだろうし、卒プロも自主制作もやりながらコツコツ進めていきたいです。がんばります。終